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ジオと人との関わり

史跡 荒船風穴

荒船風穴 日本で最初の洋式高原牧場として営業を始めた「神津牧場」の東側、屋敷地区の崖錐地形から作られる冷風を利用した施設として「荒船風穴」は造られました。幕末から明治の間、外貨獲得の主なものは生糸でした。荒船風穴は蚕種を冷蔵保護する天然の冷蔵庫として明治38年から営業を開始しました。風穴の果たした役割は大きく、蚕の卵を低温保存することにより孵化の時期を調整することができるようになり、年に複数回の養蚕が出来るようになり、繭、生糸の生産量を大きく伸ばしました。

史跡 荒船風穴蚕種貯蔵所跡(下仁田町ホームページ)

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中小坂鉄山

 中小坂鉄山の鉄が幕末安政年間に水戸藩が建設した那珂湊反射炉に運ばれていた記録が残っています。本格的に西洋式高炉を用いての営業開始は明治7年とされています。なお、中小坂鉄山の開山にはアメリカから帰国した小栗上野介が深く関わっています。中小坂鉄山の鉱床はマグマの熱の影響を受けて出来たものと考えられている。

※ 山ヒルの発生が見受けられますので、対策をしっかり行い入山して下さい。

中小坂鉄山(下仁田町ホームページ)

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御岳

御岳 下仁田町の山々には山岳信仰の石造物が多く残っています。その中でも御岳に残る石造物は古く幕末のものが残っています。この地域の山岳信仰は普寛講とも呼ばれ、秩父地方から伝わったものです。御岳信仰の三神と言われる「御嶽山蔵王権現」「八海山提頭羅神」「三笠山刀利天宮」も御岳以外の小沢岳、金剛萱、秋葉山、四ッ又山、日暮山(初鳥屋)、神成山(神農原)などで見ることができます。